なにものにもなれない [消しハン入門]
前記事のボツネタの意外な人気に驚いて、じゃあ消しハンのボツ作品はどうかと、
いい気になって、ちょっとアップしちゃいます。(コメントのレスは週末にさせてください)
こちらは割合最近のボツ作品です。ではドウゾ!
■□■ 消しハン入門 □■□
第 9 回
「なにものにもなれない」
たて 4cm × よこ 5cm
■入門レポート
以前ぬけぬけと「入門なので失敗もアップします」とか書いてました。
まぁオトナの世界はそういうこともありますよ。サインさえもしてないボツ中のボツです。
ボツのポイントは大きくひとつ。
「もっとうまくなってから、同じ題材で作り直したい」
公開した以上は作り直すかどうかは微妙ですが、
このネタで目標としたテクニックは大きく以後に生きていくはずです。
実際に気になる箇所がたくさんあるのです。お恥ずかしい。
完成度としては前の方が高いですよねぇ。
現在は違うオリジナルキャラを製作中。
基本的にプレゼント用として製作していますので公開は遅れるかも。
あわせて、版画用のキャンバスや額縁も考え中。
見栄えが良くなれば喜んでもらえるかなぁ。
最低限、額縁がよければ使いまわせるから、違う理由で喜ばれるかなぁ。
いや、自信を持とう! でも、念のため「肩たたき券」を添えておこう!
(第9回おしまい)
おまけ:まだ498メガ残ってます。
戸田 奈津子の巻 [消しハン入門]
■□■ 消しハン入門 □■□
第 8 回
戸田 奈津子
1936年7月3日生まれ。東京都出身。映画字幕翻訳者。津田塾大学卒業。
字幕・通訳が個性的だと何かと評判のこの方ですが、
映画字幕と言えば、この人!というポジションを確立したのはたいしたものです。
個人的に映画は字幕なしがオススメ。感動は同じように伝わるものだと思いますよ。
そのうち言ってることだってわかるかも。ぜひ一度お試しを?
■入門レポート
ようやく似顔消しハンの4人目。
ちまちまとしか進まないのでいつまで経っても上達もせず、入門から出られません。
年末までにちょっと多めに作ってみようかな。目標は年内にあと3人!・・・少ないですか?
今回は実験的に白と黒を反転させてみました。いつもはバックが白で文字が黒なんです。
成功したかどうかはうやむやにしますので、どうぞ深くは突っ込まないでください。
恒例となった別似顔探しは誰って言われるんだろう・・・
笑っていただければそれでいいのです。
(第8回おしまい)
nyackの巻 [消しハン入門]
■□■ 消しハン入門 □■□
第 7 回
nyack (にゃっく)
どこかで見たようなシチュエーションを用いる庶民派呪いで so-net blog にて活躍中。
呪いのリピーター率は高く、呪った対象から「もっと呪って」とリクエストが絶えないことに
戸惑い隠せないでいる悩める鳥類。自他共に認めるSとして公表するも、
おもしろコメントに翻弄される姿はどこかM的で横から見ていて大変おもしろい。
自宅で一人蘭展を毎年開催しているらしいが詳細は霧の中。北日本に生息。
一ヶ月以上もお休みをしていた「消しハン入門」ですが密かに作りたくて仕方なかったのです。
ちょっとしたきっかけからnyackさんのプロフ画像を作らせて頂く機会に恵まれ、
このたびの公開となりました。
いつもは似顔消しハンを作っているので、ただプロフ画像と同じものを彫り始めては芸がないと、
自分なりのテーマを決めました。
テーマ「実用性」
いろんな状況で使って欲しかったので、いつも入れているセリフはあえて外し、
消しゴムのサイズも半分にしました。筆箱に入れて簡単に持ち運べます。
どのくらい小さいのかというと・・・
これくらいです。
えっ? 何かと比較しないとイマイチ大きさがわかりにくいですか?
では・・・
G-shock と N-shock
いかがでしょうかnyackさん? 呪いあれ・・・
■オマケ
キンキン 「さあ!4つのボックス [に] [ゃ] [っ] [く] のうち、どれかひとつ選んでちょうだい!」
アグネス 「じゃあ、[に] でお願いします」
キンキン 「よし行ってみよう、[に] は・・・[nyack] いっぱーい!」
↑nyackいっぱい。
で、このスタンプどうする?
いっこく堂の巻 [消しハン入門]
■□■ 消しハン入門 □■□
第 6 回
いっこく堂
1963年5月27日生まれ。沖縄県出身。独学の腹話術師。
「ボイスイリュージョン」という新しいんだか古いんだか今ひとつ判定しにくい分野を開拓。
12体の人形の声を使い分けて、日本にとどまらず海外での公演も精力的に行っている。
右の人形はジョージ。左の人間は玉城一石。
■入門レポート
似顔消しハンの3人目。
最近は更新する前に、似ているかどうかを周りの人に判定してもらっています。
今回はパッとわかったのか、判定者の一人が「わかった」とばかりに訴えてきました。
「あっ! 声が(声が) 遅れて(遅れて) 聞こえて(聞こえて) くるよ(くるよ) の人でしょ!」
なげーな、おい。 そのネタの人だけどさ。
「あー、あー、あの人!・・・・いっこく亭?」 いっこく「亭」? もう正解で良いです。
「はい、いっこく亭正解!」 わかってくれてありがとう。
「アゴのしゃくれている人=アントニオ猪木」という黄金の方程式は、もういい加減やめましょうね。
U-TURNの土田くんなら、芸人同士ということでニアピン賞を差し上げます。
とりあえず先手打ってみました。今回はいかがですか?
(第6回おしまい)
ケンタロウの巻 [消しハン入門]
■□■ 消しハン入門 □■□
第 5 回
今回も似顔で消しハンに挑みます。
作品をドウゾ!
ケンタロウ
フジテレビ「料理の鉄人」に小林カツ代さん(母)が挑戦者として出演した放送がありまして、
ナント!家庭料理で中華の鉄人・陳建一さんに見事な勝利を収めました。
その判定結果に応援席から誰よりも驚いた表情を見せていたのが、
この人だったような・・・。違うような・・・。右脳をフル回転させてもココまでが限界です。
■モデルご紹介 : ケンタロウ
イラストレーターでもあり料理家でもある方らしいのですが、
詳しく知らないので著書を紹介させて頂きます。
次回こそは自分でも知っている人を彫ろう。 消しハン入門生はあれこれ悩みます。
ではまた! (第5回おしまい)
追伸:そういうことだったのですaiaiaiさん!
一青窈の巻 [消しハン入門]
■□■ 消しハン入門 □■□
第 4 回
今回は似顔で消しハンに挑みます。
前置きなしで、いきなり作品をドウゾ!
「一青 窈」
しまった! 「と」が、ひとつ多かった!
■言い訳タイム
実は一回も動いている姿を見たコトがありません。手元に写真が一枚あるだけです。
歌さえも聞いたことない。(歌手であるという予備知識はあります)
1回目はそういう人で挑戦してみたかったのです。
これをご覧になった皆さんの方が、この方について詳しいと思います。
正直、自分では似てるかどうかわからないので皆さんが判断して下さい。
一応教授が参考にした「COSMOPOLITAN」の写真には、似ているような気がしますが・・・。
■おまけのラフ画
ナント!エンピツで下書きをしたのです!手が込んでるなあ。
次回は誰にしようか考え中です。ではまた!
(第4回 おしまい)
明日の三日月 [消しハン入門]
本来は「お笑い」のネタのために消しハンを始めたのですが、
しばらくは技術向上のためにいろんなものを彫って行こうと思います。
消しハン入門 第3回 「明日の三日月」
ありがたいことに前回の月のキャラクターが好評だったので、
それらしきキャラクターで続けることにしました。
今回もこの方 ↓
あれ? ちょっと前回と違いますか?
思いつきで描いてますからね。大目に見てもらえるとうれしいです。
そこで彫ったのがコチラ。
微妙~! これは失敗作です。
「入門」と銘打っているので、失敗作でも載せてみました。
ダメポイント:
1) まつげがないと、ただの目が細い人(月)になってしまう。
2) 左右が逆になったので表情が変わった。
3) ズボンのつぎはぎが良い雰囲気を出していたことに省いてから気付いた。
4) イスも面倒なので省いたら、何しているところなのかわからない
なんか省いてばっかりですね。 しかもすべて災いしてるし。
面倒だからといって、安易に省いちゃダメなんだという教訓でした。
入門生の身なので、これも修行の一環だと思い、やり直しです。
そしてできあがったのがコレ↓
パキさんのブログでサインについて質問を頂いたので、
今回は恥ずかしげもなく教授のサインも一緒に掲載してしまいます。
(本名が元になっているので、あまり突っ込まないで下さいね)
そのうち自分の刻印をデザインして彫ってみようかとも思ってます。
さて、今回だって反省点だらけなのですが、
まあまだマシだろうと判断して、ハイ、完成!
お遊びで、こんなのも作ってしまいました。
カッコイイデスか?
明日も消しハンの記事をアップします。
ようやく 似顔に挑戦 です! 実はもともと似顔がやりたかったんですよ。
もう完成してます。 アップは明日のお楽しみ~!
(第3回 おしまい)
夜月の使者 [消しハン入門]
とにかく消しハンが面白い。ハマッテます。
本来はお笑いのネタのために入門しているのですが、
しばらくは技術向上のためにいろんなものを彫って行こうと思います。
消しハン入門 第2回 「夜月の使者」
前回の「おばQ」に続き、
今回はテキトーにオリジナルのキャラクターを作ってみました。
ハイ、この方です。↓
なんと今回からスキャナーを導入!・・・職場の。
いつも教授は始業30分前に出社してダラダラと仕事の準備を始めるのですが、
このデータ保存の作業のために、今朝はそのまた15分前。
つまり45分前に出勤するというくらい熱が入っているのです!
その割には、このキャラクターを描くのは5分くらいだったのですが。
思いつきキャラなので、「だからナニ?」って聞かれても困ります。
あくまで消しハン練習のモデルなのです。
工作カッターでは限界があるため、さすがに新兵器 デザインカッターを導入。
近所の画材屋で購入しました。 気合入ってるぞ!
切れ味バツグン!
↓
スタンプ済みの消しゴムと一緒に写したので、
よーく目を凝らすと、この時点でわかってしまう方もいるかも知れませんが・・・
アタマから下書きをしていったら、足を書き込むスペースがなくなってしまいました。
そのためせっかくのポーズが取れず、マネキンになりました。
コレ ↓
なんかやさしい顔つきになってしまいましたね。
でも、この消しハンでしか出せない、ぶきっちょな線が好きです。
週末にはもうひとつくらい彫ろうかと思案中です。
ちまちまとでも良いから、腕前が上達することをヒトゴトのように期待してます。
(第2回 おしまい)
消しハン入門 [消しハン入門]
ナナさんのブログにて消しハン(消しゴム版画)に興味を持ち、
マネっこして、ちょこっと入門してみました。
本当は「ポイズン」を彫りたかったのですが、
初心者にはレベルが高いだろうと、おばQからのスタートです。
おばQ好きです。
今回使用した道具たち
思うように彫れず、「あっ!」とか声を上げつつ40分かけてようやく完成。
まだまだ修行が必要なようです。
当たり前なのですが、「右と左が反対になるのか」というのが正直な感想です。
でも自分の描いた絵が版画になるとうれしくなっちゃいますね。
ご興味をもたれた方は、どうぞナナさんのブログへ飛んで下さい。
はっきり言って、このブログは何の参考にもなりません。
もちろんここ「教授の孤島 -Blog-」はテキトー小ネタブログなので、
目的はズバリ「お笑い」ですが、少しの間は「アート・カルチャー」でじっと練習します。
完成したネタ(作品)は随時発表していく予定です。
上達のほども合わせてお楽しみ下さい!